第88回 選手権大会 鹿児島県予選

 準々決勝 第4試合 (2006年 7月18日)

鹿児島工 対 宮之城 

投手
宮之城 上野
鹿児島工 榎下,下茂
宮之城 33 11 奥薗 白石
鹿 工 30 12 蒔元

 【試合時間】 2時間21分

 試合経過 【途中まで】  (独自の記録であり公式記録と異なるところがあるかもしれません)

宮之城
鉢迫 E T
三 振
T
三 振
AB→
左前安
T
三 振
坂元 D U
二ゴロ
U
遊ゴロ
T
三 犠

中前安
木ノ下 G V
左 飛

四 球
U
右前安
U
三 振
奥薗 B T
三 振
V
三 振

一ゴロ
−−/
右中3
田向 H ▲V
中前安
T
二ゴロ
V
二 直
V
アウト
堀之内 A U
三 振
U
中 飛
T
三 振
T
アウト
上野 @ T
内ゴロ
GH→
三強安
U
左前安
U
三 振
F U
遊ゴロ
H→→
左前安

一ゴロ
V
アウト
白石 C V
三 振
−▲V
中越2
V
三 振

 〔投手交代〕 
 〔守備交代〕   

 【盗塁死】 2回表 田向(打7時), 5回表 白石(打1時)

 

鹿 工
宿利原 H T
左 直
AB→
中前安
A/
左前安
U
三邪飛

四 球 
藤井 C BC/
左前安
T
一 犠
U
投 犠
V
右 飛

左前安
蒔元 F U
投 犠
−−C
右前3
V
左 飛
C/
安 打
鮫島 A
右前安
U
中犠飛
DE→
左前安
T
犠 打
今吉 D V
遊ゴロ
V
二ゴロ
T
投 犠
U
アウト
新川
今吉
白尾
北園


 
 
B


T
遊ゴロ
 
 
 
T
三ゴロ
 
 
 
 
F→/
右前安
代走
 
 
 
 
V
三 振
内村
富永
下茂

 
G

P→G
一強安
 
 
U
中 飛
 
 
U
中前安
 
 
 
 
G@
三送失
榎下 @8 V
右前安
V
三 振
V
二ゴ併
T
犠 打
和田 E U
投バ飛併
T
二ゴロ
T
中 飛
U
二ゴロ

 〔投手交代〕 7回表 下茂
 〔守備交代〕 7回表(投→中)榎下,(投)下茂,(一)北園

 【盗塁】 1回裏 鮫島(打5時)
 【捕逸進塁】 2回裏 内村(打8時,三塁まで進む)

 

投手 打者
宮之城 上野 8.2 38 12
鹿児島工 榎下
下茂


23
12




 

 【私的感想】
さて,仕事から帰ってビデオでも見ようかと思っていると,録画が5時で終わっていてショック。予約ミス。
終盤の肝心なところを見ることができず,もやっとした気分で記録をとりながら録画の終わりまで見る。

前半は完全な鹿児島工ペースで,さすがシード校。ひょっとしたらワンサイド?と思わせていたが,
そこは,勢いのある宮之城。4回裏,相手を三者凡退に切ると,
5回表,二死ながら連打と長打で2点を入れ,流れを引き寄せる。
6回表には適時打が出て同点に追いつき,試合が振り出しになるが,
そこはシード校。きっちり6回裏に代打成功で勝ち越し,7回から左腕の下茂投手にスイッチ。
左打者の多い宮之城に対し,逃げ切りを図るが,宮之城も食い下がり,8回奥薗選手の長打で追いつく。
あとは,よく分からないが,9回裏,藤井選手がサヨナラ打を三遊間に放ったようだ。
シード校が相次いで敗れる中,実力のある第3シード鹿児島工が勝ち進み,全敗退はまぬがれた。
それにしても宮之城(統廃合で最後の夏,部員3年生15名のみ)の健闘が光った。